第四十一回SATOUフォーラム講演記録

演題:「海外からも注目されつつある日本の介護事業、現下の課題はズバリなにか?
高齢化先進国日本、介護保険制度施行四半世紀経過、今問う。
最近供給され始めたシニア住宅(賃貸と分譲の2タイプ)の今後の市場性をどう予想するか?」

―板倉先生は、三井不動産で同僚だったが、若いとき聖路加病院の日野原先生の先駆的なプロジェクトにメンバーの一員として参画し、日野原イズムの薫陶を受けたのをキッカケに、その後不動産業から介護事業に転職。ベネッセ、東急で同事業に初期から携わり、業界を熟知した、正に「ミスター介護事業」であり、いつもその方面の教えをいただいているボクの先生である。―