第四十九回SATOUフォーラム参加者募集

「〝伐って、使って、植えて、育てる〟まさに循環型ビジネスモデルを実践しているのが、今回の住友林業㈱だ。森林事業を環境産業と捉え、国内外の多彩な分野で果敢に事業を展開中。その現況と今後の展望は?」


同社の誕生自体が、そもそも住友の別子銅山(四国)の製錬時に発生する煙害対策用のの植林事業に端を発する。

「環境保護」のDNAは生来のホンモノである。
森林は、多様な生物を育み、水源の涵養地になるだけでなく、CO2 の吸収の主役でもある。

国土の7割が森林が占める森林大国の我が国にあって、森林事業の重要性は、今更言うまでもない。
ちなみに同社は、日本国土の800分の1に相当する4.8万haの社有林を保有する。

海外でもインドネシア等で23.8万haを保有。
米豪での戸建て住宅事業のほか、インドネシアでの〝熱帯泥炭地〟での再活性化事業への取組みは、地球環境上意義深い。
日本の森林を元気にするには、我々がもっと気(木)を使う必要がある。

住宅、非住宅にかかわらず、国内材の利用率は50%に達していない。
はなしは変わるが、万博終了後の世界最大の木造建築物「大屋根リング」は、「太陽の塔」と同様に残すべき価値があると思うが?
講師:光吉 敏郎先生(住友林業株式会社 代表取締役 執行役員社長)

日時:2025年6月10日(火) 16:00~19:00(受付開始は15:50より)
会場:イオンコンパス東京八重洲会議室RoomC
中央区京橋1-1-6 越前屋ビル4階
フォーラムの講演そして交流会も併せて、出欠票に記載の上、ご返送ください。
(FAX 又はPDFにてメールで送付ください。)

➣15:50~16:00 受付
➣16:00~16:15 会員情報発信
➣16:15~18:00 [講演] (質疑応答時間含む)

➣18:00~19:00 交流会 ビールと軽いツマミで情報交換タイム

[今後のSATOUフォーラムの予定] 第50回 2025年9月9日(火) 演題・講師未定